私たちはまず
ありのままの心に
OKを出して
OK思考
岡田純璃 おかだじゅんり
🌱職歴🌱
過去
●赤十字血液センター勤務16年
●ネットワークビジネス12年
●タロット占い及びカウンセリング11年
現在
●点描曼荼羅画講師10年
●筆跡心理学8年
●潜在意識コーチング2年
🌱家族🌱
●長女・・既婚 子ども2人
●長男・・既婚 子ども2人
●実母
🌱過去の5大試練🌱
1⃣ 貧乏で暗い生活■■■■■■■■■■■■■■■■■■
すぐ怒る父、怒らせることを言う母。
引っ越し貧乏10代までに9回。
人の顔色を見て、ひたすら空気を読み、暗く夢が無くおとなしく、
なぜ生きていかなければならないのかと自問自答の10代。
「借家」というワードに強いコンプレックスを抱く。
2⃣ ワンオペ家事と育児■■■■■■■■■■■■■■■■
23歳で結婚を機に「真面目な良い子」を卒業したものの、
夫婦共働きでワンオペ家事と育児でいっぱいいっぱい。
堅実だが拘束時間が長い仕事を惜しまれながらも土下座して退職。
ネットワークビジネスでお金と時間を手に入れようと挑むも鳴かず飛ばずで仕事をかけ持つ。
3⃣ 娘との不和■■■■■■■■■■■■■■■■■■
思春期になった娘との不和に解決手段が見えず、強い孤独感と絶望感に陥る。
夫は激務、味方が見つからず周りに相談するも出口がない。
私がいなくなったら娘に思いが通じるかもと再び死がよぎる。
下の子がいるからと思いとどまる。
ビジネスの不調の苦悩も併せて、メンターを探すも見つからずひたすら本をあさり読む。
4⃣ 夫の末期癌と霊能者を語る愛人■■■■■■■■■■■
腸閉塞を起こして発覚した夫の癌は末期のS状結腸癌。
大小の手術をしながらも、毎晩のように飲みに行く奇行に混乱。
霊感があるというスナックのママと愛人関係発覚。
スナック通いをやめない末期癌の夫を制したく本人の前で強いアルコールの一気飲みして自殺未遂。
最終的に夫が死ぬ前の病室に3人呼んだうちの一人がこの女性。
私の前でさめざめと泣く女性を支えタクシーに乗せ、情けなさに夫より先に死のうかと病院前の川をのぞき込む。
5⃣ 夫死亡■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
48歳で、望まない一人暮らしが始まる。
怒りが混じった悲しみで身の置き所がない。
半年泣き続け自律神経に不調をきたす。
🌱5大試練からの教訓と恩恵🌱
1⃣ 貧乏で暗い生活からの恩恵■■■■■■■■■■■■■
当時の暮らしと比較したらどれだけ今が豊かであるか。
自分次第でどうにでもなるという実感。
幸せは作るものでも探すものでもなく、気づくものであるということを身をもって体験していく。
2⃣ ワンオペ家事と育児からの恩恵■■■■■■■■■■■
急いで食事の用意をしなくてはならないからこそ「旨い・早い・バラエティーに富む」をモットー
にして要領がよくなった。
図らずもボランティアのように続けた「鍋の使い方教室」により、たくさんの「ためになる料理」を習得した。
なるべく手料理を食べさせて来たからか娘も同じように子どもたちにまめに料理をしていて感動する。
3⃣ 娘との不和からの学び■■■■■■■■■■■■■
この子には私より良い人生を歩んで欲しいという気持ちで必死だったが、ある時から娘を見つめ続けるのをやめ、「この子は私の子だから大丈夫」と考えを変えた。
一気に肩の力が抜けていったように思う。
そこからきっと娘も自分らしくていいんだと楽になったに違いない。
今はお互いが一番の味方である。
相手に向いていた矢印を自分に向けたことが功を奏した。
全ては自分だという強い教訓が残った。
そしてこれこそが私が自分の潜在意識と向き合ったが故の結論
4⃣ 夫の末期癌と霊能者を語る愛人からの学び■■■■■■
人は病気で死を意識していると、人格や性格がそれまでとは違うことになりかねない。
こんな人だったのか、ではなく、迫りくる死への恐怖が奇行にまで及ぶかもしれないし、常軌を逸するのかもしれないと思い知った。
そのような深い意味あいは勝手な妻の憶測かもしれないが、普段通りとはいかない。
「もっと早く病院にかかっていれば」と、意地でも口にしなかった夫の悔しさを、私は忘れずに後世に語り継ぎ教訓にする使命感を強くする。
5⃣ 夫死亡からの学び■■■■■■■■■■■■■■■■■
泣き暮らしていたある日、何とか楽になりたい一心で、大手術をして入院した時に知り合った当時70代患者の奥様にハガキを書いてみたら電話がかかってきた。
すでに4年前に未亡人になっていたその方は、夫を亡くしたばかりの私を慰めるどころか、悲しみをコンコンと嘆かれたことがショックだった。
しかしそれを機に、動き出さなければと強く思った。
また、私を独りぼっちにした現状に悲しみと怒りを感じていたが、もし一人になりたかったとしたら何をするかと視点を変えた。
このことも私が自分の潜在意識に目を向けたことに相違なかった