自分自身の頭の中で
たぶん無意識に
「私なんて…」
「どうせ私は…」
「自信なんてないし…」
「◯◯さんみたいに恵まれなかったし…」
「評価の対象なんかじゃないから…」
「望まれて生まれてないし…」
と、心のつぶやきを聞くことはないですか。
自分の身の回りで起こることで、
「◯◯さんが私に対して失礼な態度をとった」
「全く◯◯さんには腹が立つ」
「どうしてこうも私のことを理解しないのか」
「何もかも思い通りにならない」
などと感じることがあったら、
それは上記の根底にある感情を証明するために起こっているできごとです。
「ほらやっぱり私は大事にされない」
「ほらほら、案の定思った通り私は可哀想」
「なんて残念な人生なのか」
「私の存在は失敗そのもの」
と、ちゃんと嘆くに値する証明になるのです。
これは昨日、私の実母に起こった出来事で、
私は目撃者でした。
母のアイデンティティを知っているので、
なるほどなーって、客観的に見れるのですが、
本人は不愉快極まりない。
歳をとったせいもあり、依然ほどいきりたつことがなくなったのが幸いですが、
7人兄弟姉妹で
「私だけ愛されていない」
とずっと思い込んだままで88年経っていると、
そんな事象が今でも起こります。
私の母のような現象、
思い当たる方はいませんか!?
そんな自分を否定することなく、優しく承認してあげて次のステージに行きませんか!?
寄り添って、せーの!!で行けるように手を繋いで一緒にいきませんか!?
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